アメリカ帰りの友人が言うには「Ｔシャツ着て、床に座ってたら、そいつはアメリカ人だ」・・・だそうです。

さすがに、それは言い過ぎという気はしますが、確かにそういうパターンは多いですね。



まぁ、アメリカ人のフランクさを表している様な気はします。

どこへ行くにも「Ｔシャツでいいや」という考え方は、他の国だとしないかも知れません。

イギリス人やフランス人が、この様に考えるところは想像できません。

日本人だって、飛行機に乗って海外に行くなら、Ｔシャツ１枚で・・・という事は無いと思います。

国によっては「アメリカ人はＴＰＯを考えないからね」などと言いそうです。

基本的に「服装はフォーマルなのが良い」と考える国は多いですし、それも「場合によって変えるのが当然」と言う人は多いです。



「床に座る」というのも、抵抗を感じる人だったら、絶対に他人には見せない姿でしょうしね。



あと、考えられるのは、極端に寒い場所への移動があまり無い、という点。

さすがに、厳冬期のニューヨークへ行く場合は、（いくらアメリカ人でも）ダウンジャケットなどを着ていますが、そういう時以外は、

「何を着て行くべきか、あまり考えない」

で移動しても、たいていは問題無い、という点が挙げられそうです。

これが日本だと、「北海道？　北海道はまだ寒いんじゃない？」とか「沖縄は、もう暖かいよ」など、行く先の気温を気にする所ですけど。
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